プログラミング
プログラミングに苦手意識を持つ

  プログラミングをはじめよう!(プログラミングに苦手意識を持つ人へ)

 

・「何かを続けることで、人は変わることができる!」

・「プログラミングができると世界が少しだけ変わります。」

 

                            池澤 あやか

 

【授業の欠点】

 

1 実用性がない

 

プログラミングの考え方を学ぶのは大切かもしれないが、

そのソフトの中でしか動かないプログラミングを勉強しても

世の中に出す作品を作れるわけではない。

プログラミングは、何かを実現するツールです。

それを利用して、自分の作品を作り、インターネットを通して全世界に公開し、ユーザーからのフィードバックをもらう。

そういう実践を通してプログラミングを学んでいったほうが、楽しみながら技術を身につけることができます。

 

2 実現できることが面白さに欠ける

 

「プログラミングができればこんな事もできるんだ!」

という事への気づき、インターネット上に公開されているサンプルコードを少しいじるだけでも楽しめるプログラミングがあるという事を知るだけでも有益になります。

 

→プログラミングを使えば、自分が楽しんだり、人を楽しませたりすることができる。

 「実用性」「面白さ」があれば誰でも始められる。

 

プログラミングとは、私たちがこうしたいな、ああしたいなと考える事をコンピューターを

使って叶えてくれる道具です。

 

 

【初心者】が扱いやすい言語

 

〇ウェブ プログラミング(マークアップ言語) 簡単!

   

〇スマートフォンアプリ 現在人気が急上昇!

 

〇ハードウェア (Arduino)アルディーノ

  LEDを光らせたり、モーターを回す

 

クリエイティブ コード (Processing)

    芸術、ビジュアルの描画向き  →以前やって面白いと思った物(但し実用性がない)

 

〇Ruby on Rails  

   まんべんなくいろいろなことができる言語

 

初心者は、この5つの中の1つから入ると入りやすい。(自分の向き不向きがわかる。)

プログラミングは全てできなくても、1つできれば良い。

プログラミングがつまらない、向いてないと思っている人は、

最初にそういった授業を受けてやる気をなくしたり、間違って難しい言語(C言語)から

入ってしまったため、プログラミングを面白いものと認識せず、苦手意識が植え付けられてしまった人たちの事を指す。

 

自分がこれを作りたい!やってみたいという事から入ると成長しやすい。(持続しやすい)

 

参考例1
参考例1
参考例2
参考例2


参考文献:「プログラミングを始めよう!」 2015年 池澤 あやか