音楽の姿勢(才能とは何か)
若い時に小室哲哉という人の音楽がブームになった時代がありました。
その時、夢中になって聞いていました。
だが一番興味を持ったのは、普段の音楽に対する姿勢です。
小室哲哉は、他の音楽家と同じで、ピアノやキーボードなどの電子楽器で作曲をするのですが、楽器の音色と常に向き合っている様子がテレビで放送されていました。
旅先(仕事先)にも楽器を持っていき、宿泊先で楽器を奏でているのです。
1日中楽器の音色と向き合う。
私自身それはできないと思いました。
簡単な楽譜から弾くということはしても、1日中楽器の音色と向き合い、作曲のために音を奏でるということは私にはできませんでした。
1日中そのことと向き合う。
それが苦にならず、1日中ずっとできる、これが才能なのだと子供の時に思いました。
例えばGAMEにしても同じで、1日中GAMEができる人がいるようです。
私にはとてもできません。
6時間が限度です。(それもお菓子や飲み物を食べながらです。)
良くも悪くもプロにはなれません。
一日中パソコンとにらめっこ。
これも1つの才能です。
私は1日中パソコンと向き合うのは嫌です。
パソコンの世界は計り知れなく、魅力がありますが、1日中パソコンと向き合っていると、その中の世界にのめりこみ、周りが見えなくなりそうで怖いです。
人は夢中になれるものがある。それが1つの才能だと思います。
そして1日中その事と向き合うことができる。
この事が1年続けば、「習慣は第2の才能」というように、計り知れない力となります。
それをしている時に、心がワクワクする、心がときめくものを常に毎日している。
これが才能と努力です。
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