ヨーロッパやアメリカの新聞では、チェスや囲碁などのGAMEもスポーツ欄に

のっています。

ダーツ・ビリヤードも立派なスポーツです。

最近ではコンピューターゲームの「e sports」がアメリカやヨーロッパ・アジア（韓国・中国）で大人気です。

☆日本では長くテレビゲームが主流だったが、アメリカ・ヨーロッパなどではパソコンゲームが主流だ。

とくに韓国では、1999年から「e sports」という名称が初めて使われるほど、パソコンゲームが小学生などの子供に人気がある。

また中国でもパソコンゲームは人気だ。

このように日本と違った事情が見えてくる。

決勝大会には、数万人の観客が入り、世界中で4億人がネット中継を見ているといわれている。

2011年から「e sports」の世界選手権が行われています。

e sportsを毎週プレーする人は、世界中で9000万人といわれています。

e sportsはアメリカで開かれた大会の出場者に、アメリカ政府が「スポーツビザ」を発行して、入国を認めたことが話題になりました。

関係者は、「20世紀の機械文明の上にF1が誕生したのと同じく、e sportsは

ハイテク時代に生まれたスポーツ」と話しています。

e sportsは、2022年に中国の杭州市で開催されるアジア競技大会での正式種目に決まっています。

参考文献：スポーツで広がる国際理解①　「どこでどうはじまった」　中西　哲生

参考サイト：　中国人民網　サイト

　　　　　　　毎日新聞　　サイト

　　　　　　　BIGLOBE         サイト