アイルランドには、虹の脚が大地にかかる場所には、
財宝があるという言い伝えがある。
また虹は古来竜神に見立てられた。
虹が財宝と結合するのは、竜神、すなわち水神であり、湖・沼・池のあるところでは虹が立ち、そこに市が立つということに由来する。
南極ではレインボーシティという伝説がある。
人類が誕生するはるか以前に、宇宙人が七色の光を放つ都市を南極に作ったという
伝説だ。ここで言いたいことは、虹がある場所に、「幸運」が訪れるという事。
ちなみにハワイ(アメリカ合衆国)は、虹の王国と呼ばれている。
中国では、虹は水を飲んで育つ「蛇」と表現されている。